高齢者の定義が日本老年学会により65歳から75歳へと見直しするように提言がありました。

 理由として現在の高齢者(65歳以上)は50年前に比べ心身ともに10歳程度の若返りがあり平均寿命も10歳以上も伸びていることによります。

見た目も、知能にかかわる精神的分野でも若返っていることにより本当の高齢者は75歳以上としたほうが望ましいということでしょう。そのことにより今後の年金行政、医療保険制度、

就業に関する定年制の延長に影響が出てくる可能性があるのではないかと思われます。

 人は長寿であるからと言って喜んでいるばかりよりも、健康寿命といった観点から、いかに健康な生活ができるか、介護に頼らずに生活の質を落とさずにできるか。

自分自身が社会貢献と有意義な人生遅れるかが重要であると考えます。